清田地区町内会連合会は6月18日(月)、真栄、有明方面でゴミの不法投棄パトロールと不法投棄ゴミの撤去作業を行いました。

不法投棄されていたテレビを2台回収

回収したテレビ

 作業に当たったのは、清田地区町連保健衛生部のメンバーら10人ほどです。清田まちづくりセンターに集合し、車に分乗していざ出発。

厚別川沿いで不法投棄パトロール

 国道36号線沿いの美しが丘1条1丁目付近の草むらでポイ捨てのゴミを回収したのを皮切りに、真栄3条の厚別川沿いの草むら、有明のふれあいの森駐車場、白旗山登山口駐車場、アンデルセン福祉村付近の旧パークゴルフ場駐車場の各草むら、真栄の真栄川に架かる真成橋第1号橋たもとの草むらなどをパトロールしました。

壊れたテーブルが投棄されていました=有明ふれあいの森駐車場

 真成橋第1号橋たもとの草むらでは、古いブラウン管テレビ2台が捨てられていたのを発見、回収しました。

 そのほか、古テーブルや日用品、空き瓶、空き缶なども回収。20年前のドリンクが段ボールケースのまま捨てられているのも発見、回収しました。

 清田地区町連は毎年6月と10月の2回、地域の不法投棄ゴミのパトロールを実施しています。

注意喚起ののぼりを立てる

 今回も、ゴミの回収と共に、「ゴミの不法投棄は法律により処罰されます」と書いた札幌市環境局ののぼりを要所要所に立て、注意喚起を図っていました。

 清田地区で良好な環境が保たれている裏には、こうした地域住民による不法投棄パトロールの努力があるのです。皆さん、お疲れ様でした。

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