札幌国際大学・同短期大学部(清田区清田4条1丁目)の大学祭「清麗祭」が6月23日(土)、24日(日)の2日間、同大学構内で開催されました。
今年のテーマは「輝」。学生たちも、会場にやって来た地域の人たちや子どもたちも笑顔がいっぱいで、みなさん輝いていました。
特設ステージでは、軽音楽部やチアリーディング部などの発表や、上杉周大さんらゲストのライブショー、ビンゴ大会、カラオケバトルなどのアトラクションが繰り広げられました。
2日間とも司会はMCユニットのカムチャッカが務め、会場を盛り上げていました。
大学祭の華、模擬店も焼き鳥、焼きそば、ポテト、ポップコーン、餃子など様々な店が出店、2日間にぎわいました。
清麗祭の目玉の一つはYOSAKOIソーラン祭りinきよた。今年もコカ・コーラ札幌国際大学をはじめ道内の17チームが参加、盛り上がりました。遠く釧路から参加したチームもありました。
23日(土)20時からは、花火大会が構内のサッカーグラウンドで行われ、本格的な花火が初夏の清田の夜空に次々と打ち上げられました。
約10分間でしたが、学生だけでなく地域の人や子ども達もたくさん来場。一緒に、打ち上げ花火を楽しみました。ちょっと寒かったけれど、浴衣姿の女の子もいました。
子供向けの催しが多いのも清麗祭の特徴です。子供向けの音楽劇や小さな子供たちが遊べる子供の広場など、子ども相手に学生たちが随所で頑張っていました。
ピアノ連弾同好会「れんだんず」によるピアノ連弾コンサートや留学生による点前披露など、学生たちの若いエネルギーを感じさせる企画もいっぱいありました。
札幌国際大学らしく観光フォーラム2018が開かれ、ICTの観光活用やインバウンドなど最近の観光の話題について、多くの学生が参加して考えました。
ところで模擬店に交じって、今年も道南の今金町がPRブースを出店、軟白ネギやシイタケ、アスパラなどの特産物を販売しました。
清田区地域振興課も、清田区のゆるきゃら「きよっち」を大学祭会場に派遣、9月8日(土)、清田区役所前で行う地域おこしイベント「きよたマルシェ&きよフェス」のPRに努めていました。
皆さん、お疲れさまでした。
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