清田中央地区の子ども会合同もちつき大会が12月2日(月)、清田中央総合会館で行われました。地域の子供160人と大人60人のおよそ220人が参加、もちつきで地域の交流を図りました。

 清田中央地区子ども会連絡会と清田中央地区町内会連合会青少年育成部の主催で、毎年この時期に行っており、今年で20回目となりました。

 清田中央まちづくりセンターが入っている清田中央総合会館の玄関ロビーに2台の臼を用意し、子どもたちが交代で、杵でもちつきを体験しました。

 子どもたちは、清田中央地区の各子ども会や児童会館ごとに参加しました。

 今では、臼と杵でもちつきする習慣は全くないので、子どもたちは昔ながらのもちつき体験に興味津々。子供用の杵を「よいしょっ」と振り上げ、お餅をついていました。

 ついたおもちは、子どもたちが自分でまるめて、お雑煮やきな粉、あんこなどをまぶして、おいしく食べました。

 もちつき大会には、地域の大人たちも世話役で大勢が参加。地域の絆を深めるいい機会になりました。

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