平岡樹芸センターの芝生広場で行われた子供盆踊り

平岡樹芸センターの芝生広場で行われた子供盆踊り

平岡樹芸センター「みどりーむ」(清田区平岡4条3丁目)で7月23日(土)、子ども夏祭りが開催されました。樹木の中で探し物ゲームをしたり、芝生広場で盆踊りをしたり、樹芸センターの緑の中で、子どもたちの笑顔が弾けました。

日本庭園の池の的めがけて水鉄砲を撃つ

日本庭園の池の的めがけて水鉄砲を撃つ

 地域の子供たちに樹芸センターの素晴らしさを知ってもらおうと、環境サポーターズ「三次郎の会」と札幌市環境緑化協会が開催したものです。

ママも夢中、シャボン玉

ママも夢中、シャボン玉

 日本庭園では、池に設けた的をめがけて撃つ水鉄砲や子供に人気のスライム作りが行われました。芝生広場ではシャボン玉や折り紙、紙飛行機の遊びが行われ、子どもたちが夢中になっていました。

木々の中で探し物ゲーム

木々の中で探し物ゲーム

 最後に、芝生広場で子ども盆踊りが行われ、子どもも大人も一緒になって輪になり盆踊りを楽しみました。

 樹芸センターで行う夏祭り、子どもたちには新鮮なお祭りだったようです。また、この日は夏らしいさわやかな青空が広がったこともあり、例年よりかなり大勢の子供たちが来場し、にぎわいました。

人気のスライム作り

人気のスライム作り

 平岡樹芸センターは、昭和59年(1984年)に開園した札幌市の公園で、面積は2・9ヘクタール。2500本のオンコ(イチイ)、700~800本のモミジなどが植栽され、日本庭園、芝生広場などがあります。秋のノムラモミジの紅葉は見事で、観光バスもやってくる名所になっています。

 環境サポーターズ「三次郎の会」は、樹芸センターの魅力アップを手伝うボランティア団体です。今年9月10日(土)には、恒例の庭園コンサートを平岡樹芸センター内で開催します。今年で8回目となります。

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