一人暮らしの70歳以上の高齢者に手作りのお弁当を届ける「友愛訪問」が3月7日(木)、清田地区で行われました。

 これは、高齢者に地域とのつながりを感じてもらい、安心して暮らしてもらおうと、清田地区福祉のまち推進センター(清田地区福まち)が毎年、実施しているものです。

 今年は165軒に手作り弁当を届けました。

 お弁当は、清田地区福まち協力員の皆さんが、前日から清田区民センター(清田区清田1条2丁目)の調理室で仕込みを行い、7日朝からお弁当作りに励みました。

 献立は、サバの塩焼き、肉の梅しそ巻き、切り干し大根サラダ、厚焼き卵など。

 出来上がったお弁当は、地域の福まち協力員や町内会役員らが手分けして高齢者宅に届けました。お弁当を届ける際には、一言二言、玄関先で高齢者に声掛けを行いました。

 毎年、この友愛訪問を楽しみにしている高齢者も多いそうで、お弁当を届ける先々で笑顔が広がりました。

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