清田中央地区町内会連合会(鈴木亨会長)の夏まつりが7月21日(日)、快晴の清田南公園(清田区清田7条3丁目)で行われ、地域の人や子供たちがどっと繰り出し、夏の一日を楽しみました。

 地域のつながりを深めようと、清田中央地区町連が主催して毎年開催している一大地域イベントで、今年で8回目となりました。

 会場の清田南公園の芝生広場には、テーブル席がたくさん並べられ、家族連れや仲間同士でビールを飲み、焼き鳥、おでん、焼きそばなどを食べながら談笑し、交流を深めました。

 会場には、地域の人たちが焼き鳥やビール・ジュース、おでんなどを販売したほか、露店も多数出店し、いずれも大賑わいでした。

 ステージ上では、恒例のビール早飲み大会をはじめ、子供たちの歌や踊り、大人たちの舞踊やカラオケ大会など今年も数々の余興が行われました。

 清田南公園は、2018年9月の北海道胆振東部地震で液状化被害を受けた地域にあり、公園内の遊具などのある区域は今も立ち入り禁止となっていました。

 今年も会場の設営から運営まで、清田中央町連をはじめとした町内会と地域の人たちの手作りでした。運営スタッフも全員が地域の人たち。準備の過程を含めて、地域のきずなとつながりを深めた夏まつりでした。

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