「旧道の日」の9月10日(火)、清田区の地域住民と清田小学校の児童ら計120人が、旧道(旧国道36号線)の「あしりべつ桜並木通り」(清田1条1丁目~北野1条1丁目)の景観アップ活動を行いました。

 清田区では2010年から、9月10日を「キュウードー」と読んで「旧道の日」としています。そして、地域を挙げて毎年、「旧道の日」に花壇の手入れや歩道のごみ拾いを行っています。

 昨年は景観アップ活動が北海道胆振東部地震のため中止になり、今年は9回目となります。

 参加したのは、清田地区町連、札幌清田ホタルの会、清田Hi遊会、子供会育成連合会清田区支部、北海道コカ・コーラボトリングなどの住民団体や企業、そして清田小学校の5年生児童たち。

 住民団体の皆さんは、旧道の対象区間にある12の花壇の草取りや花がら摘みを行い、清田小児童は歩道のごみ拾いを行いました。

 旧道の「あしりべつ桜並木通り」では毎年春に、「桜ウォーキング」のイベントや、花壇の花苗植えなどを行っており、区民らが景観アップに努めています。

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