里・美町連秋まつりが9月29日(日)、里塚・美しが丘地区センター(清田区里塚2条5丁目)で行われ、地域の大人と子供たちがお祭りを楽しみながら交流しました。

恒例のバナナのたたき売り

はしご車による救出訓練

 里塚・美しが丘地区町内会連合会の主催で行われ、今年で11回目となりました。昨年は直前に発生した北海道胆振東部地震で里塚・美しが丘地区は多大な被害が発生したために中止となり、2年ぶりの開催となりました。

 今年も様々なプログラムが企画されました。道警のドライブシュミレーター体験、ごみ収集スケルトン車の実演、札幌市消防局のはしご車による救出訓練、交通安全クイズ、警察官のちびっ子制服試着などは子供たちが夢中で取り組んでいました。

 射的などのゲームやヨーヨーつりなどの子供縁日も子供たちの人気でした。

 焼き鳥、焼きそば、カレーライス、うどん、おでん、ポップコーン、わたあめなどおいしいものもたくさん、地域のボランティアの人たちで用意され、地区センター2階につくられた食堂は地域の人たちでにぎわいました。

 新鮮野菜と果物の販売も行われ、タマネギやリンゴなどが格安で売られました。

 まつりの最後は、恒例のバナナのたたき売りとお楽しみ抽選会。集まった親子連れらで大いに盛り上がりました。

 なんでもありの秋まつりですが、気軽にだれでも参加でき、地域の人たちをつなぐお祭りとなっていました。

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