緑の芝生の上で玉入れする親子

緑の芝生の上で玉入れする親子

 体育の日の10月10日(月祝)、白旗山競技場(清田区真栄502番地)で「スポーツフェスタin白旗山」が開催されました。時折小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、約3200人の区民が参加し、緑の芝生の上でスポーツや野外遊びを楽しみました。

ラジオ体操で開幕

ラジオ体操で開幕

 清田区の各町内会連合会や清田区スポーツ推進委員会、清田区などでつくるスポーツフェスタin白旗山実行委員会の主催で、毎年、体育の日に実施している健康イベントです。

ギャオス内藤さんから指導を受ける野球少年たち

ギャオス内藤さんから指導を受ける野球少年たち

 平成19年に「白旗山フェスティバル」という名で始まり、平成22年から「スポーツフェスタin白旗山」という名称で開催しています。厚別川(あしりべつ川)、平岡梅林と並んで清田区の3つのシンボルと言われる白旗山にもっと親しんでもらおうという主催者の思いが込められたイベントでもあります。

サッカー少年たちも元気!

サッカー少年たちも元気!

 昨年に続き、清田中央公園ラジオ体操会の指導によるラジオ体操をみんなで行い、開幕しました。

秋を感じた白旗山ハイキング

秋を感じた白旗山ハイキング

 会場の芝生の上で、キックターゲットやストラックアウト、スナッグゴルフ、キンボール、フラッグフットボール、玉入れ大会などスポーツや自然遊びが行われ、家族連れなど大勢の人が参加しました。

大人も楽しんだストラックアウト

大人も楽しんだストラックアウト

 また、NPO法人つばめスポーツ振興協会による少年野球教室が今年も行われました。清田区内の野球少年たちが、内藤尚行(ギャオス内藤)さんや有澤賢持さんら元ヤクルトスワローズ選手6人から直接、指導を受けました。

 清田区内のサッカー少年団によるミニサッカー大会や白旗山ハイキングも行われました。

 軽食コーナーでは、キノコ汁やたこ焼き、焼きそばが販売されました。少し寒い日だったので、温かいキノコ汁は大人気でした。札幌キノコ会第6支部はキノコ展のブースを出店し、参加者は深まる秋を感じていたようです。

大きなボールを扱うキンボール

大きなボールを扱うキンボール

きよっちと2017年冬季アジア札幌大会のマスコット「エゾモン」も参加

きよっちと2017年冬季アジア札幌大会のマスコット「エゾモン」も参加

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