春の交通安全運動期間中の4月11日(火)、清田区交通事故防止総決起集会がスーパービバホーム清田羊ケ丘通店駐車場(清田区真栄52番地)で開催されました。

清田区全域から600人が集結

清田区から交通事故をなくそう!

 清田区内の町内会や企業、タクシー、トラック業界、警察などから約600人が参加し、羊ケ丘通沿いでドライバーに安全運転を呼び掛けました。

住民代表が決意表明

 この活動は、清田区交通安全運動推進委員会が呼びかけて実施したもので、風の強い寒い日でしたが、多くの人がはせ参じました。

 集会では、高橋彰清田区長が「今年は清田区が誕生して20周年となります。そんな記念すべき年に交通事故はふさわしくありません。一人一人が気を付け、安全安心なまちにしていきましょう」と力強く呼びかけました。

 区民を代表して、清田区交通安全母の会連絡協議会の平山加代副会長が、「私たちが模範となり、清田区の交通安全に努め、より一層住み良いまちにすることを誓います」と決意表明しました。

ドライバーに安全運転を呼び掛け

 集会の後は、参加者全員が「みんなで守ろう交通ルール」「シートベルト着用」と書かれたたすきを身に付け、交通安全を呼び掛ける旗を手にして車道沿いに整列。羊ケ丘通を走るドライバーに安全運転を呼び掛けました。

 清田区では、昨年の交通事故死はゼロ。今年もこれまでゼロが続いています。