平岡樹芸センター(愛称「みどりーむ」、清田区平岡4条3丁目)で7月22日(土)、恒例の「こども夏まつり」が開催されました。約600人の親子らが訪れ、緑の木々に囲まれた園内でゲーム遊びや盆踊りを楽しみました。

 この催しは、平岡樹芸センターを地域に根ざした公園として活性化したいと2009年に発足した市民ボランティアグループ、環境サポーターズ「三次郎の会」が毎年開催しているもので、今回で9回目となります。

 「木の葉探しゲーム」や、木々に隠されたスプーンを見つける「探し物ゲーム」など樹芸センターの木々が楽しめるゲームや、日本庭園の池に設置された的を狙う「水鉄砲」、また芝生広場では「シャボン玉」や「スライム作り」など、今年もさまざまな遊びが用意されました。樹芸センターのあふれる緑の中で、子どもたちは楽しそうに遊びまわりました。

 最後に、子供たちと保護者、スタッフらが輪になり、一緒に盆踊りを踊って祭りは終了しました。夏の樹芸センターを存分に楽しんだ夏祭りでした。

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