清田地区ふれあいまつりが9月23日(土)、清田区民センター(清田区清田1条2丁目)で開催され、地域住民520人が来場しました。地域の人たちの歌や踊り、日用品バザーや地元野菜の販売会などを楽しみ、みんなで交流しました。
これは地域のつながりを強め、お互いに支え合う優しい地域社会を築こうと、清田地区社会福祉協議会(清田地区福祉のまち推進センター=福まち)が開催したもので、今年で6回目となりました。
「響楽太鼓」の皆さんによる元気な太鼓演奏で始まりました。
ステージでは、清田児童会館ダンス&パフォーマンスクラブが一輪車乗りやフラフープなどを披露したほか、地域の老人クラブ「真栄寿会」の真栄ひょっとこ踊りサークルが、ユーモアあふれるひょっとこ踊りを演じました。
新平岡町内会の竹本勲さんが着物姿で歌う「芝オケ」では、客席から「がんばれよォ」と掛け声が入るなど和気あいあいの雰囲気でまつりは進行しました。
清田キッズダンスの女の子たちは、清田区産のほうれん草「ポーラスター」のテーマソング「ポーラちゃんのうた」に合わせた踊りを披露しました。
「ポーラちゃんのうた」は、清田区の小中学校の栄養教諭と栄養職員でつくった唄です。子供たちは「いつも給食でポーラスターを食べています。地域の農家の方に感謝の気持ちで踊ります」と挨拶していました。
昼からは、町内会から一人ずつのど自慢が出場したカラオケ大会やお米などが当たるお楽しみ大抽選会が行われ、盛り上がりました。
ステージ以外でも、恒例の日用品バザーや地元の有明・真栄産の野菜販売、真栄の佐々木花園の花の販売、福祉作業所の製品販売などが行われました。
子供会は、ポップコーンと綿あめの店を出店、頑張っていました。
会場の一角では健康測定なども行われ、人気でした。
昼時になると、区民センター内に特設した「ふくまち食堂」の100円カレーが、おいしくて安くて大人気でした。
清田福まちは、高齢者支援活動として①一人暮らし高齢者の見守り②三世代交流お楽しみ会、バス行楽事業などのふれあい事業③手作りお弁当を一人暮らし高齢者に届ける友愛訪問ー等の事業を行っています。
また子育て支援活動として①こがもちゃんバス遠足②こがもちゃんミニオリオンピックー等の事業を行っています。
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