来冬(令和8年度)の生活道路の排雪について、清田区では引き続きパートナーシップ排雪を行わず、市が全額負担して排雪する「新排雪制度の試験施工」を実施することが分かりました。

生活道路の緊急排雪=清田区内
札幌市は今冬、清田区と厚別区で、これまで行ってきたパートナーシップ排雪に代る「生活道路除排雪の試験施行」を実施する予定でしたが、1月25日の大雪で、急きょこの「試験施工」を中止。他の8区のパートナーシップ排雪も中止し、市が全額負担する「生活道路の緊急排雪」を全区で実施しました(2月1日~3月上旬)。
市は来冬の生活道路の排雪について、生活道路3800㎞のうち約1500㎞(全市の生活道路の40%)を、改めて「試験施工」する方針を固めました。清田区、厚別区のほかにも「試験施工」の実施区を増やす考えです。
パートナーシップ排雪は、市と町内会が負担し合って、生活道路の排雪を行うシステムで、概ね市が7割、町内会が3割の負担割合でやって来ました。
しかし、だんだんと町内会の負担が重くなってきたことと、町内会加入率が減少して町内会加入世帯から「費用を負担していない人たちのところの排雪まで町内会が負担するのは不公平」との不満も高まっていました。
そこで、市はパートナーシップ排雪に代わり、全額市負担で全生活道路の排雪を行う方針を打ち出し、今冬の試験施工は中止になりましたが、来冬は清田区を含む市内40%の生活道路で、新方式の試験施工を実施します。
ただし、排雪量は予算と作業人員の関係から、パートナーシップ排雪より少なくなる見込みです。
札幌市は、生活道路の排雪について令和8年度に、その在り方を検討し、令和9年度にパートナーシップ排雪に代る新しい生活道路の除排雪手法を決定するとしています。
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