20´青少年のための科学の祭典清田大会が11月8日(日)、里塚・美しが丘地区センター(札幌市清田区里塚2条5丁目1-1)で開催されました。
会場には「光るスライム」「磁石で遊ぼう」「笛作り」「光で音を飛ばそう」「音と振動の科学」「顕微鏡で植物細胞を観察しよう」など15の科学実験ブースが用意され、北海道大学、千歳科学技術大学、高校・中学の先生たちが各ブースで講師を務めました。
参加した子供たちは、各ブースで講師の先生の指導で、遊びながら科学体験を楽しんでいました。
会場にホーバークラフトの乗り物が持ち込まれ、「ホーバークラフトで遊ぼう」というイベントも行われました。空気を床に噴射して車体を浮かして動くホーバークラフトに子供たちが乗車する体験で、これは人気がありました。
青少年のための科学の祭典は、子供たちの科学離れ・理科離れを食い止めようと日本科学技術振興財団などが毎年、全国各地で開催しており、清田大会はその一つです。
清田大会は、科学の祭典清田大会の主催。コロナ対策で、1時間ごとに会場の入場者(各時間30組限定)を総入れ替えで実施しました。ただし、コロナ感染者の急増で、当日キャンセル者もいたそうです。ここにもコロナ感染者急増の影がありました。
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