第7回平岡ふれあい祭りが9月3日(土)、平岡地区会館(札幌市清田区平岡7条3丁目)で、5年ぶりに開催されました。

演奏する「HIKAblef」の皆さん
2018年から北海道胆振東部地震やコロナ禍で4年間開催できませんでしたが、ようやく5年ぶりに開催の運びとなりました。

「笑の会」によるひょっとこ踊り
主催は平岡地区町内会連合会で、清田区保健福祉部、平岡地区民生委員児童委員協議会、平岡地区福まち、地域包括支援センター、介護予防センターなど地域の関係団体が開催に協力しました。
ただし、コロナが蔓延中であることから、会食は一切やめて、時間短縮と規模を縮小しての開催でした。

「きよっち」もマスク着用で参加

屋外で野菜販売
中川町連会長と山田清田区長のあいさつの後、平岡在住のバイオリニスト林ひかるさんらの音楽グループ「HIKAblef」の演奏でお祭りは始まりました。クラシックの名曲をカジュアルにアレンジした演奏に、来場した地域住民の皆さんが聴き入っていました。
ステージでは、ひょっとこ踊りやフラダンス、大正琴の演奏なども披露されました。

人気だった健康測定コーナー
また、清田区のマスコットキャラクター「きよっち」も参上、集まった子供たちにポップコーンが配られました。
地元清田区の農家による野菜販売も行われました。

子どもくじ
会場の一角では、生き生き健康相談コーナーが設けられ、血圧や血管年齢、骨密度の測定などが行われ、人気になっていました。
お祭りの最後は、お楽しみ抽選会。お米やビール、トイレットペーパーなどの景品が当たる抽選会で盛り上がって、5年ぶりの平岡ふれあい祭りは、地域のつながりを確認して幕となりました。
[広告]