プロバスケットボールチームのレバンガ北海道と清田区が8月3日(木)、「清田区の魅力あるまちづくりに向けた連携協定」を結びました。

連携協定に調印したレバンガ北海道の折茂社長(左)と知野清田区長

 この日、清田区役所で協定締結式が行われ、レバンガ北海道の折茂武彦社長と清田区の知野学区長が協定書にサインしました。

 この協定は、レバンガ北海道から「バスケットボールを通じて地域社会に貢献したい」と清田区に提案があって実現したものです。

 連携協定により今後、①レバンガ北海道の清田区民応援デーを開催②清田区内のスポーツイベントをはじめとした区内行事へのレバンガの企画参加③街頭啓発グッズなどの共同開発④SNSによる相互情報発信や清田区役所庁舎内におけるレバンガ装飾の実施-などを予定しています。

連携協定への期待を述べる知野清田区長(向こう側)

 協定締結に先立ち7月15日の清田ふれあい区民まつりで、選手がビンゴ大会の景品を渡したり、一緒に写真を撮ったりするなどの催しを予定していましたが、残念ながら雨で区民まつりが中止となり、実現しませんでした。今後のレバンガ北海道との連携事業が期待されます。

 レバンガ北海道は、札幌市や北広島市、恵庭市、石狩市、岩見沢市など各市と連携協定を結んでいますが、札幌市内10区で連携協定を結んだのは、厚別区に続いて清田区が2番目だそうです。

 レバンガ北海道は2011年創立。札幌市が拠点で、ホームゲーム会場は「北海きたえーる」(札幌市豊平区豊平5条1丁目)です。

 Bリーグの2023ー24年新シーズンは10月7日に開幕。そして10月14日(土)、「北海きたえーる」で開催される対名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦では、清田区民応援デーが開催される予定です。

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