清田区役所前広場で7月28日(土)に開催された第21回清田ふれあい区民まつりの会場で、清田区内の各町内会連合会などでつくる地下鉄東豊線建設促進期成会(会長:牧野晃清田地区町内会連合会会長)が、まつりの来場者にティッシュを配布しながら「地下鉄清田延伸」を呼びかけました。
会場には、「緑豊かなふれあいのまち 清田区へ地下鉄を」ののぼりが立ち、各町連の役員らが地下鉄延伸のたすきをかけてティッシュを配布しました。
区民まつりは、清田区内の各地区町内会連合会と各種団体で構成する実行委員会の主催。開会式には、秋元札幌市長も来賓として出席しました。
開会式で、主催者を代表して挨拶に立った伊藤昭夫北野地区町内会連合会会長は、地下鉄延伸問題に触れ、「清田区民の悲願である地下鉄を清田まで延伸し、バスターミナルも含めた地域中心核をつくってほしい。そうすれば清田区で生涯豊かに生活することが可能になり、子供にも夢を与えることができる。市長、よろしくお願いします」と述べました。そして「皆さん、頑張ろうではありませんか」と呼びかけました。
この後、挨拶に立った秋元市長は「清田区はまちづくりを着実に進めてきたが、唯一、交通問題がある。地下鉄延伸と国道36号、羊ケ丘通の渋滞だが、これらの課題を1日も早く1つでも解決していかなければならないと思う。交通問題を含めて若い人が住み続けられるよう引き続き努力していく」と述べました。
秋元市長さん、ぜひそのように頑張っていただきたいと思います。
会場では、秋元市長にも地下鉄東豊線建設促進期成会がティッシュを配って改めて地下鉄延伸を要望しました。
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