清田地区の親子もちつき大会が12月3日(日)、真栄団地町内会館(札幌市清田区真栄5条5丁目)で行われました。

 清田地区町内会連合会と清田地区青少年育成委員会が毎年この時期に開催している清田・真栄地区の年末の恒例行事です。今年も地域の子どもと保護者、地域住民らおよそ300人が参加、おもちを食べながら交流を深めました。

 会場には木製の大きな臼が2台用意され、子どもたちは交代で、杵を持ち上げてぺったんぺったんともちつきを体験しました。今では、もちつきを体験する機会がほとんどないため、このもちつき大会は絶好の機会。毎年、子供たちの人気行事になっています。

 子どもたちだけでなく、お父さんや地域の大人たちも和気あいあいともちつきを楽しみました。

 ついたおもちは、みんなで手で丸めて、具がたくさん入ったあったかいお雑煮や、きな粉、あんころもちなどにしておいしく食べました。

 今年も大勢の親子連れで会場は大賑わい。親子でおもちを味わい、地域の交流を深めた親子もちつき大会。会場にはたくさんの笑顔がありました。

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