清田地区の3世代交流福まちお楽しみ会が12月14日(金)、清田区民センター(清田区清田1条2丁目)で行われました。
あいにく雪が降る天候でしたが、地域の年配者や子育て世代の親子ら約200人が参加、もちつきやゲームなどで談笑、交流しました。
清田地区社会福祉協議会と清田地区福祉のまち推進センター(清田福まち)の主催で行った年末の恒例行事で、今年で16回目となりました。
参加者は、お雑煮やお汁粉などを食べながら、交流を深めました。
また、介護予防センター職員の指導による指体操や人形の踊りを楽しみました。地域包括支援センター職員による健康診断も人気でした。

小さい子も

小角清田区長も
恒例のもちつきは、はじめに小さい子供たちが、子供用の小さな臼と杵でつきました。もちつきは初めての子が多く、きっといい思い出になったことでしょう。
続いて大人たちがもちつき。初めに小角清田区長が力強くもちをつき、続いて地域の年配者や女性たちも交代でもちつきを体験しました。周囲から「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声がかかり、盛り上がりました。
クリスマスも近いことから、今年も町内会役員がサンタクロースとトナカイに扮し、参加者にお菓子などを配って歩きました。
最後は、全員で「ふるさと」を合唱し、幕となりました。今年も会場にはたくさんの笑顔がありました。
参加者もボランティアのスタッフも全員が地域の人たちです。今年は、大きな地震がありましたが、こうした地域の行事を通じて、地域住民同士が知り合い、つながりを強めること、これが、いざというときの一番の防災対策になると思います。
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