北野地区新春子どもかるた大会が1月19日(土)、北野連合会館(清田区北野4条2丁目)で開催されました。17チーム51人の小中学生が参加、腕を競いました。

 この催しは、北海道独特の百人一首「下の句かるた」を子どもたちに伝承しようと、北野地区町内会連合会が毎年、この時期に開催しているものです。

 清田区内では、各児童会館で「下の句かるた」が盛んに行われており、この日も参加者は北野児童会館、北野台児童会館、北野平小ミニ児童会館からの参加でした。

 大会は、低学年の部、中学年の部、高学年の部に分かれ、トーナメント制で実施しました。地域の大人が読み手になり、子どもたちは真剣な表情で素早く札取りに行っていました。

 全試合が終了すると、表彰式を行い、地域の人たちがつくってくれたあっかいうどんを食べ、交流しました。

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