「LOVERSSOUL」の名前で音楽活動を続けてきた清田区在住のJポップのシンガーソングライター、小澤ちひろさんが5月1日から本名の「小澤ちひろ」で心機一転、活動を始めました。
5月1日には、ニューアルバム「Rhythm of Love」をリリースしました。このアルバムには小澤ちひろさんが作詞作曲した7曲が収録されており、そのうち「I love my family」は、UHB北海道文化放送の夕方情報番組「みんテレ」の4月、5月のエンディング曲に使われています。
5月1日から時代は「令和」になりましたが、収録曲の「1989」は、平成っ子の小澤ちひろさんが時代への思いをつづった詩と曲がとても素敵です。
小澤ちひろさんは1989年、札幌市清田区平岡の生まれ。子供の時、安室奈美恵さんにあこがれたのが歌手を志した動機だそうです。小学6年生の時には、江別市で行われたNHKのど自慢大会に友達3人で出場、見事、グランプリに輝き、東京・渋谷のNHKホールで行われた全国大会に出場したそうです。
中学2年生の時に上京し、15歳で「Candy」という名前でデビューしました。しかし、2012年に故郷の清田区に戻り、「LOVERSSOUL」の名で札幌を拠点に活動を始めました。
今回、本名にしたのは、ずっとやりたかったことで、「デビュー15年、30歳」というこのタイミングかなと思ったからです。
小澤ちひろさんは「清田愛」「故郷愛」あふれるシンガーソングライターで、2017年と2018年に開催した「きよフェス」では、会場を大いに盛り上げてくれました。
きよフェスは、清田区を盛り上げようと、清田区ゆかりのミュージシャンを集めたコンサートで、第1回の2017年は清田区役所前の広場で行われました。
2018年の第2回は、直前に北海道胆振東部地震が発生したため中止になりましたが、後日、規模を縮小して清田区役所で開催しました。このいずれにも小澤ちひろさん(当時は「LOVERSSOUL」)は出演し、歌で「清田区がんばろう」のメッセージを送ってくれました。
今年2019年(令和元年)も9月14日(土)、清田区役所前の広場で「きよたマルシェ&きよフェス」が開催されます。今年も出演が決定しています。他の清田ゆかりのミュージシャンとともに出演し、会場を盛り上げてくれることでしょう。
小澤ちひろさんは、コンサート活動のほかにも、自分の歌だけでなく他のアーチストなどへ楽曲提供する活動も続けています。
また、レギュラーのラジオ番組を2つ持っています。一つはFM北海道「朝MORi」(月曜日9時~11時)でアシスタントパーソナリティーを務めています。もう一つもFM北海道の番組で、「RISING SUN ROCK RADIO」(月曜日21時30分~21時55分)のパーソナリティーをやっています。
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