清田図書館で12月7日(土)、恒例のクリスマス会が行われました。会場の清田図書館集会室は小さな子と保護者でぎっしり満員となり、絵本の読み聞かせやペープサート、劇などを楽しみました。

 子供たちに楽しいクリスマスをと、清田図書館で絵本の読み聞かせを続けているボランティアサークル「ぽけっと」が開催しました。

 楽しい指人形で始まり、絵本「サンタのいちねん、トナカイのいちねん」の読み聞かせ、ペープサート「だるまさんが」「おさんぽぴよちゃん」、紙芝居「おむすびころりん」と、次々と「ぽけっと」の皆さんが熱演し、子供たちは楽しい世界に引き込まれていきました。

 みんなで手話ソング「あかはなのトナカイ」を歌ったり、最後は、「ポケット」の皆さんが劇「てぶくろ」を演じて幕となりました。

 あたたかい雰囲気のすばらしいクリスマス会でした。「ぽけっと」の皆さんも輝いていました。

 ボランティアサークル「ぽけっと」は、清田図書館が1997年に開館した当時から22年続く人気に会です。現在、メンバーは女性12人です。

 「ぽけっと」は、清田図書館の「お話し室」で毎週、絵本の読み聞かせや紙芝居を行う「たのしいおはなしの会」を開催しています。開催日時は毎月の「広報さっぽろ」に掲載していますので、小さいお子さんのいる方は、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。

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