札幌市、江別市、北広島市などの小中高校生たちが合唱を通じて交流する合唱・声楽アンサンブル交流会「歌の花かご」が1月25日(土)、江別市大麻中町の江別市えぽあホールで行われました。

北野台中学校合唱部

平岡高校合唱部

 平岡高校が事務局を務める「花かご実行委員会」の主催で開催したもので、今年で14回目を迎えました。

清田高校合唱部

清田南小学校児童の三重唱

 参加したのは清田高校合唱部、平岡高校合唱部、北野台中学校合唱部、清田南小学校、北野中学校、大麻高校合唱部、札幌静修高校合唱部、北海高校合唱部、とわの森三愛高校音楽部、札幌啓成高校合唱部、江別市大麻中学校合唱部、立命館慶祥中高校合唱部、江別市江別太小学校合唱団、歌の花かごOBOG合唱団、合唱団いろは唄。

平岡高校生のテノール独唱

 第1部は、独唱・重唱の部。平岡高校生のテノール独唱、清田南小学校の3人の児童による三重唱、北野中学生がアルトサックスで「赤とんぼ」「おぼろ月夜」を演奏したサックス独奏などが行われました。

北野中学生のアルトサックス独奏

 第2部は各団体のステージ発表が行われました。清田高校合唱部は6人の部員で登場、「さびしいカシの木」「サッカーによせて」の2曲を歌いあげました。

 平岡高校合唱部は、7人の部員でステージに上がり、混声合唱曲「葡萄の樹」より「三角定規」「葡萄の樹」を歌いました。ハーモニーがきれいでしたね。

 北野中学校合唱部は「時の旅人」などを披露しました。

 ほかの参加団体も、少ない人数ながら美しい歌声を披露し、観客から温かい拍手が送られました。

 最後は、参加団体の枠を超えた合同合唱となり、女声合唱、男声合唱、混声合唱を披露。そして観客も一体となって「花は咲く」「ふるさと」を合唱してフィナーレとなりました。

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