「冬のつながるフェスタ」が2月2日(日)、里塚・美しが丘地区センター(清田区里塚2条5丁目)で行われ、大勢の地域の人たちと子どもたちが参加し、冬の一日、交流を楽しみました。

 これは、地域のつながりを深めようと、毎年、里塚・美しが丘地区センターが企画・開催している地域イベントです。

 同地区センターの館内全部が会場で、1階の多目的ホールでは同地区センターで練習しているサークルの発表が行われました。

 大正琴やキッズダンス、民謡、合唱、ゴスペル、マーチングバンドなど各サークルが日ごろの練習成果を発表しました。

 1階では、ほかにクッキーやはちみつ、手作り小物などを販売する福祉バザーや、洋服、日用品などを格安で販売するフリーマーケットが行われ、にぎわいました。

 2階フリースペースでは、書道や絵手紙などのサークル展示が行われました。さとみ囲碁サークルによる恒例の囲碁教室もあり、初心者が囲碁体験をしました。

 2階視聴覚室は子供向けゲームコーナーとなりました。射的、金魚釣り、くじ引き、カップでポンなどの各種ゲームに子供たちは夢中でした。

 うどんやそば、いなりなどの食事やポップコーン、フランクフルトなどの模擬店も用意されて、参加者は食事をしながら交流していました。

 ステージイベントの最後は、ドラムサークルと参加者が一緒になって行った打楽器演奏。輪になって、様々な打楽器をドンドコドンドコと打ち鳴らしました。気分爽快、陽気になる不思議な演奏でした。

みんなでドラムを打ち鳴らしてフィナーレ

 今回も、運営には多くの地域の方のボランティアの皆さんが参加しました。食事を作る人、ゲームコーナーで子供のお世話をする人、わたあめを作る人、寒い駐車場で車の案内をする人・・・。こういうことも地域のつながりがあってのことですね。

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