新型コロナウイルスの7月19日(月)~25日(日)1週間の各区別新規感染者数および人口10万人当たりの各区別新規感染者数は下記の通りです。カッコ内は前週(7月12日~18日)

■各区別新規感染者数
中央区 159人(107人)
豊平区 88人(68人)
東区  67人(81人)
白石区 58人(58人)
北区  56人(43人)
南区  43人(18人)
西区  41人(24人)
手稲区 20人(15人)
清田区 17人(18人)
厚別区 11人(25人)

 厚別区、清田区、東区の3区は前週より減少。白石区は横ばい。中央区、豊平区、北区、南区、西区、手稲区の6区は前週より増加です。

■人口10万人当たり各区別新規感染者数
中央区 66.2人(44.6人)
豊平区 39.2人(30.3人)
南区  31.8人(13.3人)
白石区 27.1人(27.1人)
東区  25.6人(30.9人)
北区  19.6人(15.0人)
西区  18.8人(11.0人)
清田区 15.1人(16.0人)
手稲区 14.1人(10.6人)
厚別区 8.7人(19.8人)

 中央区が突出して多くなっています。中央区、豊平区、南区、白石区、東区の5区は緊急事態宣言の目安「25人」を超えています。

 以上のデータは、感染症専門医・岸田直樹先生の「札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析」より取りました。これは札幌市ホームページで公開されています。とても参考になります。

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