7月4日(月)~7月10日(日)1週間の札幌市各区人口10万人当たりの新規感染確認数は下記のとおりです。カッコ内は前週(6月27日~7月3日)。

清田区 184.8人(174.1人)
中央区 167.5人(87.9人)
東区  151.9人(123.3人)
北区  137.1人(123.5人)
豊平区 136.4人(72.9人)
西区  129.2人(64.1人)
厚別区 127.3人(74.0人)
白石区 112.1人(91.4人)
手稲区 107.1人(64.1人)
南区  88.7人(47.3人)

 全区で前週より増加しました。これは先週の数字です。今週に入って、感染者数は一段と増えており、事態は深刻です。専門家はワクチン接種、感染対策の徹底を訴えています。

 清田区は前週に続いて、札幌市内で最多で、コロナ感染まん延度が最も高い区になっています。

 データは、札幌市の感染症専門医・岸田直樹先生がまとめている「札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析」からとりました。これは、札幌市のホームページに掲載されており、さまざまな情報・分析が市民に公開されています。

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