7月25日(月)~7月31日(日)1週間の札幌市各区人口10万人当たりの新規感染確認数および3回目ワクチン各区接種率は下記のとおりです。カッコ内は前週(7月18日~7月24日)。

■人口10万人当たり各区新規感染者数
中央区 1190.9人(760.2人)
北区  974.9人(594.6人)
白石区 935.9人(587.0人)
西区  928.3人(556.3人)
豊平区 920.6人(612.7人)
東区  916.1人(594.7人)
手稲区 874.9人(519.2人)
南区  853.6人(538.7人)
清田区 804.5人(467.9人)
厚別区 756.6人(409.7人)

■3回目ワクチン接種率ランキング
厚別区 66.5%
南区  65.7%
手稲区 63.2%
清田区 62.6%
西区  61.9%
北区  59.9%
豊平区 59.6%
東区  59.3%
中央区 58.8%
白石区 58.1%

 各区とも感染者数が急拡大し、感染爆発が続いています。

 しかしワクチン接種率の高い区(厚別区、南区、手稲区、清田区)は、人口当たりの新規感染者数が少ない区(厚別区、清田区、南区、手稲区)となっています。

 データは、札幌市の感染症専門医・岸田直樹先生がまとめている「札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析」のものです。これは、札幌市のホームページに掲載されており、さまざまな情報・分析が市民に公開されています。

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