「清田地区住みよい安心安全なまちづくり協議会」(会長:猪野毛昭男清田地区町連会長、以下「清田まち協」)が、令和4年度の「札幌市安全で安心なまちづくり功労者表彰」を受賞しました。長年にわたる子供たちの登下校時の防犯見守り活動に対して贈られたものです。
清田地区の防犯見守り活動は2006年、清田地区町連によって始められました。2011年、清田町連や地域の学校、企業、団体など24の構成団体でつくる「清田まち協」の「防犯パトロールボランティア部会」に移管され、今日まで活動を続けています。毎年、新入生が入る4月は、清田町連と連携して登下校時の通学路パトロールを強化しています。
現在、登下校時に横断歩道などで子供たちの防犯と交通安全を見守る「防犯ボランティア」は100人ほど。雨の日も雪の日も、通学路に立って活動をしています。ただし、防犯ボランティアの人たちが高齢化していることが悩みです。
「清田まち協」は、子供たちの防犯見守りのほか、清田公園・清田緑地などのごみ拾い、清田町連と連携したごみ不法投棄パトロール、冬のまちの灯り事業への協賛といった活動も行っています。
表彰式は12月2日、札幌市役所で行われ、猪野毛会長が秋元市長から表彰状を受け取りました。
[広告]