清田区の三里塚小学校の2年生児童57人が2月10日(金)、近くの里塚・美しが丘地区センター(札幌市清田区里塚2条5丁目)前で交通安全防犯雪だるま4基を制作しました。

 恒例の冬の行事で、今年で7年目だそうです。

 事前に同地区センター職員が雪を集めて雪山を作って児童たちが来るのを待ちました。

 同地区センターに来た児童たちは4つのグループに分かれて、雪だるまの制作を開始。雪山をスコップで削ったり、バケツに汲んだ水で固めたりして、友達と協力して1時間余りで雪だるまを完成させました。

 この日も寒い日でしたが、児童たちは元気いっぱい。みんな雪まみれになって雪だるまを作りました。

 また、豊平警察署の警察官や地域の少年補導員らも参加し、子供たちの雪だるま制作を手伝いました。

 雪が解けるまで、児童たちの作った雪だるまが、地域の人や旧道を行くドライバーに交通安全と防犯を呼びかけます。

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