梅の開花時期に合わせて4月22日(土)から平岡公園梅林で行われた「ひらおか梅まつり」は5月7日(日)で終了しました。平岡公園管理事務所によると、期間中、約10万人が平岡公園梅林を訪れ、梅の花見を楽しみました。
コロナ前の2019年の平岡公園梅林の人出は12万7000人だったので、コロナ前までとはいかなかったですが、かなり例年の人出に戻った今年の平岡梅林の花見でした。
ちなみに、札幌・円山公園の桜の花見の人出は毎年5万人ほど。平岡公園の梅の花見の人出は、円山公園の人出の2倍の多さになっています。
平岡公園の梅林は、約1200本の梅の木が植栽されていて、北海道一の花見スポットです。比率は白梅6割、紅梅4割。
今年は、白梅が4月20日に開花し、4月29日~30日に満開。紅梅は4月25日に開花し、5月2日~3日に満開となりました。例年よりかなり早い開花でした。
期間中、臨時売店「ひらおか梅ほんぽ」が出店し、人気の梅ソフトクリームや梅林そばなどの軽食、梅せんべいなどのお土産を販売、大盛況でした。今年も梅ソフトは大人気で、最大40分待ちの長い行列ができました。
また、期間中、車の駐車台数は延べ約4万400台に達しました。清田区には地下鉄もJRもないので、多くの人は車で来園したようです。
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