札幌国際大学と札幌国際大学短期大学部(札幌市清田区清田4条1丁目)は7月11日(火)、バレーボール男女チームを運営する一般社団法人アルテミス北海道と包括的産学連携協定を結び、同大学で調印式を行いました。

調印式の様子

 調印式には、札幌国際大学の蔵満保幸学長、同短期大学部の平野良明学長、アルテミス北海道からは工藤浩代表はじめ選手2名も出席しました。

 札幌国際大学はスポーツ人間学部(スポーツビジネス学科、スポーツ指導学科)を有し、これまでもプロ野球の北海道日本ハムファイターズ、サッカーの北海道コンサドーレ札幌、バスケットボールのレバンガ北海道、フットサルのエスポラーダ北海道と連携協定を結んでおり、アルテミス北海道との連携は5件目となります。

 北海道のプロスポーツチームとの連携に関し、札幌国際大学の積極性が目を引きます。

頑張って! 調印式に出席した選手2人

 アルテミス北海道は女子バレーボールチームとして2021年4月に活動を開始。今年11月に開幕する今季(2023年~24年)のV3リーグに参戦します。男子チームは今年6月に創設されました。

 アルテミス北海道が大学と連携協定を結ぶのは、札幌国際大学が初めてです。

 札幌国際大学としては、アルテミス北海道を様々な点で支援するとともに、トップ選手たちと触れ合うことで、学生たちの学びの機会にもなると期待しています。

 また、札幌国際大学とアルテミス北海道で、将来的に現役引退選手のセカンドキャリア開拓を支援するスポーツクラブ設立の構想が明らかにされました。

[広告]