高齢者の介護施設などが集まるアンデルセン福祉村(札幌市清田区真栄434-6)で9月2日(土)、アンデルセングルメ祭りが盛大に行われました。4年ぶりの開催で、施設の利用者とその家族、地域の人たちがたくさん訪れ、にぎわいました。
札幌市内で高齢者の介護施設を数多く運営している「つしま医療福祉グループ」(対馬徳昭代表)主催の一大イベントで、今年で26回目となりました。
会場には、テーブルとイスがたくさん並べられ、牛ステーキ、若鶏半身焼き、焼きホタテ、イカ焼き、焼きそば、たこやき、ジャンボ豚串、鳥串などおいしいグルメ販売のテントが並びました。
各模擬店のスタッフは、各施設の職員さんたちや学生たちで、今年もおそろいの黄色シャツを着て、頑張っていました。
「つしま医療福祉グループ」の施設に来ているミャンマー人技能実習生による伝統料理チャッターヒンも販売され、人気でした。
各テーブルでは、高齢者施設の利用者や家族、仲間同士が北海道の味覚を堪能しました。
地元清田区のスイーツ各店のスイーツも販売されたほか、野菜やパンの格安販売も行われ、人気となっていました。
特設ステージでは、ミャンマーからきている技能実習生による歌や踊りが披露されたほか、ジャズ演奏、YOSAKOI演舞、キッズダンスなども行われました。
会場の一角では、骨密度や血管年齢を測定する健康チェックコーナーが設けられ、ハンドメイド雑貨の販売も行われました。
清田区真栄の山の中での盛大なお祭りです。
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