2023スポーツフェスタin白旗山が10月9日(月祝)、白旗山競技場(札幌市清田区真栄502番地)で開催されました。およそ3000人の区民が参加し、青空の下、スポーツの秋を楽しみました。

 この催しは、清田区町内会連合会連絡協議会、清田区スポーツネット、清田地区商工振興会、清田区青少年育成委員会連絡協議会などでつくる実行委員会の主催で、清田区最大の健康スポーツイベントです。

 2020年から2022年まで3年連続でコロナのために中止になり、今年は4年ぶりの開催でした。

 開会式の後、集まった全員でラジオ体操を行い、スポーツフェスタは始まりました。

 緑色が鮮やかな芝生の上で、小学生対象の少年野球教室や少年ミニサッカー大会をはじめ、キックターゲット、ストラックアウト、ディスクターゲット、スナッグゴルフ、玉入れなどゲーム感覚のスポーツが行われ、大人も子供も一緒になって楽しみました。

白旗山ハイキング

 少年野球教室は清田区内の野球少年団10チーム約250人が参加して、清田区少年軟式野球から指導を受けました。

軽食コーナー

 恒例の白旗山ハイキングも行われ、100人近い区民が健康づくり団体「清田Hi遊会」メンバーの案内で白旗山を5キロほど森林浴散策しました。

人気のキノコ展

 今年は新しい企画として、バスケットのレバンガ北海道によるシュートチャレンジも行われ、レバンガ戦の観戦チケットが30組60人に当たる抽選会も行われました。

 恒例のキノコ展も会場の一角のテントで行われました。

会場には「清田区に地下鉄を」ののぼりがはためいた

 会場には、焼きそば、おにぎり、ポップコーン、ドリンクなどの軽食コーナーも設けられたほか、キノコ汁が一200円でふるまわれ、大人気となっていました。「ドルチェヴィータ」と「たい焼き一休」のキッチンカーも出ていました。

 また、開会前には、地下鉄東豊線建設促進期成会が「清田区に地下鉄を」という印刷が入ったポケットティッシュを来場者に配布して、地下鉄延伸を呼びかけました。

白旗山競技場

 白旗山競技場という絶好の会場で行われたスポーツフェスタ。参加者は、芝生の上でスポーツの秋を思いっきり堪能していました。

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