清田中央地区の年末恒例行事、子ども会合同もちつき大会が12月4日(日)、清田中央総合会館(清田区清田6条2丁目)で開催されました。子どもや地域の大人たち計260人が参加しました。

ヨイショッ。伝統のもちつきを体験する子ども

ついたお餅を手でまるめています
これは、日本の伝統行事を子供や地域の人たちが集まってみんなで楽しもうと清田中央地区子ども会連絡会と清田中央地区町内会連合会青少年育成部が主催したもので、今年で18回目となる地域の恒例行事です。

自分でついたおもちの味は?
地域の14の子ども会と清田中央児童会館、清田緑小ミニ児童会館から子供たち140人および地域のお手伝いの人たちを含め計260人が参加しました。

隣の児童会館でもちつきの順番を待ちます
清田中央児童会館の玄関に臼(うす)と杵(きね)を用意し、子どもたちが順番で餅つきを体験しました。初めて餅つきを体験する子供も多く、みんな興味深そうに杵を振り下ろしていました。

お手伝いの女性たちも笑顔
ついたお餅は手でまるめて、お雑煮やきなこ、あんこなどをまぶしておいしく食べました。
もちつき大会には、子どもだけでなく多くの地域住民も参加しました。もちつきは「地域のつながり」をつくる力にもなっているようです。
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