スポーツフェスタin白旗山。最初に全員でラジオ体操=白旗山競技場

少年ミニサッカー大会

 2024スポーツフェスタin白旗山が、「スポーツの日」の10月14日(月祝)、白旗山競技場(札幌市清田区真栄502番地)で開催されました。大勢の区民、子供たちが参加し、美しい緑の芝生の上で各種スポーツやゲームを楽しみました。

 この催しは、清田区町内会連合会、清田区スポーツネット、清田地区商工振興会、清田区青少年育成委員会、清田区スポーツ推進委員会などでつくる実行委員会の主催。

 2007年に「白旗山フェスティバル」という名称で第1回を開催し、2010年の第4回から今の名称になり、以来、毎年開催しています。雨で中止になったことはありませんが、2020年~2022年はコロナで中止となりました。今年で第15回になる清田区最大の健康スポーツイベントです。

 開会式の後、全員でラジオ体操をして、今年のスポーツフェスタin白旗山は始まりました。

玉入れ

 ふかふかの芝生の上で、キックターゲット、ストラックアウト、ディスクターゲット、スナックゴルフなどのゲームスポーツが行われ、子供たちが元気にチャレンジしました。

遠投

 また、少年野球記録会が行われ、玉入れや遠投、23m走、サバイバルノックなどに子供たちが挑戦しました。

 その隣では、ミニサッカー大会が行われ、清田区内のサッカー少年団の選手たちがボールを追いかけ、元気に走り回りました。

キノコ展

 会場の一角では、札幌キノコの会第6支部による恒例のキノコ展も行われ、秋の自然を感じさせてくれました。

飲食コーナーの賑わい

 軽食コーナーでは、清田地区商工振興会による特製キノコ汁が販売されたほか、焼きそば、焼き鳥、ドリンクなども販売され、参加者はテーブル席でのんびりと飲食を楽しみました。

 清田区障がい福祉関係者等ネットワーク会議も、テントを出しておいしいポップコーンを販売しました。

 ただ、例年行っていた「白旗山ハイキング」は、クマの出没の危険があることから、今年は取りやめました。秋の白旗山の自然を感じられるハイキングだっただけに、ちょっと残念でした。

青空の下、ふかふかの緑の芝生の上でたっぷり遊んだ一日

[広告]