里塚・美しが丘地区センター(札幌市清田区里塚2条5丁目)で10月27日(日)、「SDGsなミニミニふれあい芸術祭」が開催され、家族連れら延べ約500人の入場者で賑わいました。
里塚・美しが丘地区センターの主催で、昨年まで、手作り体験ワークショップの「ミニミニふれあい芸術祭」という名称で実施していましたが、今年は「SDGsコーナー」と「フリーマーケット」を合体させたイベントになりました。
手作り体験は、「自然素材のリース」「ディンプルアート」「お絵描き米粉クッキー」「バルーンアート」「ポンポンくまさんのシャカシャカキーホルダー」「センサリーボトル」「ねばねばスライム」「綿あめ」「ハロウィンのペープサート」「くるくるレインボー」の10種類が、無料から300円で体験できるとあって、2つ3つと手作り体験を楽しむ子供がたくさんいました。
会場内には、年明けの1月に里塚・美しが丘地区センターで開催する「清田まちの灯り協賛スノーキャンドルフェスタ」で点灯する「紙袋ランタン」のお絵かきコーナーもあり、子ども達が思い思いのキャラクターの絵を描いていました。
また、正面玄関横のガラス窓に水で落ちるクレヨンで絵を描くコーナーも人気で、ガラス窓はカラフルな絵で埋め尽くされました。
子育てサロン「カンガルーポッケ」による「SDGsコーナー」では、地域で集めた小物やおもちゃ、食器類などを無償で提供する「ゆずありコーナー」と「古本市」を開催。
このほか、ストラックアウトや輪投げなどのゲームコーナーや、野菜・スイートポテト・ポップコーンの販売コーナーなども用意され、楽しい手作り体験ワークショップでした。
そして、今回も地域の人たちがボランティアとしてイベントを支え、子ども達と交流しました。
[広告]