清田区の冬の祭典「きよたウィンターフェスティバル」が今年も1月25日(土)、26日(日)の2日間(11時~16時)、清田区役所前市民交流広場とロータリーを会場に開催されます。「札幌まちばしゃ」で人気のばん馬「だいちゃん」が今年も登場し、雪の上でタイヤチューブそりを引きます。

ばん馬だいちゃんのタイヤチューブそり=昨年のきよたウインターフェスティバル

 「きよたウィンターフェスティバル」は冬の賑わいをつくろうと、昨年、清田区が初開催したところ、2日間で約5000人の来場者がありました。清田区は、夏の「清田ふれあい区民まつり」のようなにぎわいを冬もやっていこうと、今年2回目の開催を決め、準備しています。

きよたウインターフェスティバルのポスター

 会場は清田区役所前の雪の上。ばん馬「だいちゃん」が引くタイヤチューブそりや、ドサンコ乗馬体験は昨年、大好評だったので、今年も目玉のアトラクションになりそうです。料金は無料です。

 会場中央には今年も職人工房遊園地が設置され、雪上ミニ滑り台や雪だるまづくりなどが楽しめます。

 会場には、飲食販売ブースが設けられるほか、キッチンカーも数台、出店します。

 1月26日(日)には、HTBのキャラクター「ONちゃん」が会場にやって来ます。テレビでも放送されるかもしれません。

 今年は、「まちの灯りinきよた」が「きよたウィンターフェスティバル」と連動して開催されます。

 清田区役所前では1月25日(土)16時から清田地区商工振興会によるまちの灯り(アイスキャンドル、スノーキャンドル)が行われます。

 ほかにも1月25日(土)は、「羊ケ丘通地区スノーキャンドルフェスティバル」が17時~20時まで、美しが丘ぼうけん公園周辺(美しが丘3条5丁目)で開催荒れます。

 「羊ケ丘通地区スノーキャンドルフェスティバル」は清田区最大の「まちの灯り」で、見応え十分です。これも、今年は「きよたウィンターフェスティバル」連動イベントに数えられています。

 1月25日(土)は、平岡公園、平岡樹芸センター、里塚・美しが丘地区センター、清田区民センターでも「まちの灯り」が行われます。

昨年の厚別神社まちの灯り

 翌1月26日(日)夕には厚別(あしりべつ)神社境内でも「まちの灯り」が行われます。今年も幻想的な雪の和の風景が見られそうです。

 昼は「きよたウィンターフェスティバル」会場へ、暗くなったら「まちの灯り」を見物してはいかがでしょうか。

 きよたウィンターフェスティバルは主催が清田区。協力は厚別神社、イオン札幌清田店、HTB北海道テレビ、(株)APRグループ、清田地区商工振興会、札幌清田ライオンズクラブ、職人工房(HandMade)。

 問い合わせは、清田区役所地域振興課(TEL 011-889-2024)へ。

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