清田区の厚別(あしりべつ)神社で1月26日(日)、スノーキャンドルとアイスキャンドルによる「まちの灯り」が行われました。神社本殿や鳥居、参道が雪の上に浮かぶキャンドルの光で独特の世界を創り出しました。
厚別神社のまちの灯りは今年で3回目。前日25日の「羊ケ丘通地区スノーフェスティバル」を実施した地域住民や、厚別神社の神輿会「あしりべつ桜友會」のメンバー、区民有志らが集って「冬の清田を盛り上げよう」と準備、運営しました。
アイスキャンドルは、前日に行われた「羊ケ丘通地区スノーフェスティバル」や清田区役所前で実施した「まちの灯り・アイスキャンドル」で実施したものを再利用しました。
スノーキャンドルは、この日13時から住民有志らが神社境内の雪で制作しました。
あたりが暗くなると、神社境内に積もった雪の上で、スノーキャンドルとアイスキャン泥の光が浮かび上がり、独特の和の世界を創り出しました。

鳥居横の狛犬も真っ赤っか
鳥居は赤色の光でライトアップしました。真っ赤な鳥居が現れ、ひときわ目立っていました。そばの狛犬も一緒に真っ赤になっていたのはご愛嬌。
境内では、あしりべつ桜友會があったかいコーヒーや紅茶のサービスを行いました。
今年で3回目の厚別神社のまちの灯り。人々に知られるようになったのでしょう、多くの地域住民や子供たちが来場し、「わあ、きれいだね」「すごい」と歓声を上げながら冬のひと時を楽しんでいました。
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