第18回清田区文化芸能発表会が7月9日(日)、清田区民センターで開催されました。詩吟や日舞、バレエ、ダンスなど数多くの舞台芸能が披露されました。

 地域で伝統文化・芸能を育み、地域住民がこれらに触れる機会を提供しようと、清田区文化団体協議会が平成12年から毎年開催しているもので、今年で18回目となりました。

 出演者は子供から年配者まで各年代に渡り、晴れの舞台に臨みました。元気な子供たちのキッズダンス。艶やかな着物で踊る日舞、会場いっぱいに響き渡る詩吟、華麗なフラダンス、芸術性の高いバレエなど約60演目が次々と演じられました。

独唱を披露した高橋区長

日本の伝統、お茶席

 今年は清田区誕生20周年の記念大会でもあり、高橋彰区長が特別出演し、「水色のワルツ」をピアノの伴奏で独唱しました。

 また、書道家内村栖欄(せいらん)氏による書道パフォーマンスも行われました。作品は7月末まで清田区役所2階に展示されます。区民センター廊下には書道が展示され、お茶席も設けられました。

 清田区文化芸能発表会に来てみると、清田区にも実に多くの芸達者な方がいらっしゃるもんだと改めて思いました。

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