全国一斉に「春の交通安全運動」(4月6日~4月15日)が行われています。清田区でも4月10日(木)、清田区真栄のビバホーム清田羊ヶ丘店駐車場で、清田区交通事故防止総決起集会が行われました。

清田区交通事防止総決起集会

 集会には、区内の各町内会をはじめ交通安全指導員、交通安全母の会、札幌清田ライオンズクラブ、清田区災害防止協会、タクシー・トラック関係団体、警察OBの警友会、清田区役所、豊平警察署などから計250名が参加しました。

 4月1日に着任した浅山信乃清田区長をはじめ屋代芳彦豊平警察署長、岡本諒北野町連会長が、交通事故防止と交通安全の徹底を呼びかけました。

浅山清田区長(左)に事故防止の決意表明をする清田区交通安全母の会の代表

 特に、この時期は小学1年生の通学が始まることから、子供を交通事故から守ろうと呼びかけられました。

 清田区交通安全母の会の代表が、浅山区長に交通事故防止の決意表明を行いました。

 集会後、参加者は交通量の多い羊ケ丘通で、「交通安全」の旗を持って、行き交う車の運転手に安全運転を呼びかけました。

羊ケ丘通で安全運転を呼びかけ

 清田区では今年に入って1月14日と1月31日に、計2件の死亡交通事故が発生しています。1月14日は清田中央地区で発生した事故で、電柱に衝突した車の同乗者が死亡。1月31日は清田地区で発生した事故で、店舗敷地内でトラックにひかれた歩行者が死亡しました。

 交通事故は身近なところで発生しています。注意して地域から交通事故を無くしましょう。

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