
第3回きよたモルックまつり=清田区役所前市民交流広場

始球式。(左から)山田商工振興会会長、浅山清田区長、佐藤広大清田区応援大使
人気上昇中の軽スポーツ、モルックを通じて交流と親睦を図る第3回「きよたモルックまつり2025」が8月9日(土)、清田区役所前の市民交流広場で開催されました。札幌市内外から48チームが参加、和気あいあいと競技を楽しみました。
2023年、清田地区商工振興会のモルックチーム「清田deモルック」と清田区が主催して「清田DEモルック大会」を初開催したところ、大いに盛り上がりました。そこで昨年からキッチンカーやテントの売店などを出して夏祭り要素を取り入れ、「きよたモルックまつり」という名称にして開催しています。2023年から数えて今年で3回目となります。
主催は清田区と清田地区商工振興会。1チーム3人~6人で参加し、全部で48チームがエントリーしました。各チームは、職場やサークル仲間、町内会、学生ら様々な人たちで構成していました。

子供も参加
申し込みは86チームあったそうで、抽選で48チームに絞ったそうです。かなり人気の大会です。
清田区以外の札幌市内、北広島、江別、恵庭、網走など札幌以外からの参加も数多くあり、清田の大会の広がりを感じさせます。

浅山区長(左端)と来賓の皆さん
モルックは、「モルック」と呼ばれる木の棒を数メートル先に投げて複数の木製のピン「スキットル」を倒して点数を相手チームと競うスポーツ。
フィンランド発祥の健康的な軽スポーツで、簡単なルールと道具、適度のスペースがあれば、小さい子供から年配者まで誰でも一緒に楽しめます。
大会は、浅山信乃清田区長と清田区応援大使のシンガーソングライター佐藤広大さん、山田清田地区商工振興会会長の3人による始球式で開会。早速、市民交流広場につくったコートで、各チームが対戦しました。

夏祭り気分の会場
うまく点数が入ると、チームの仲間同士でハイタッチしたり、大きな歓声が沸き上がったりして盛り上がりました。

会場では清田地区商工振興会が飲食物を販売
会場には、清田地区商工振興会がテントの店を出し、ビールやジュース類、ヤキトリ、おにぎりなどを販売。キッチンカーも来て、ソフトクリームなどを販売しました。
テーブル席も設けられ、競技を終えた参加者らが飲食を楽しみながら交流しました。
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