第15回里・美町連秋まつりが9月28日(日)、里塚・美しが丘地区センター(札幌市清田区里塚2条5丁目)で開催されました。多くの地域の人が来場し、秋の陽ざしの中、地域のお祭りを楽しみました。

GGバンド

 里・美町連秋まつりは、平成20年(2008年)に里塚・美しが丘地区センターが開館したのを機に、地域の絆を深めようと、里塚・美しが丘地区町内会連合会が始めたもので、2018年の北海道胆振東備地震やコロナ禍で中止の年もありましたが、今年で15回目を迎えました。

清田ダンスキッズ

 多目的室のホールでは、ステージ発表が行われ、GGバンド(おやじバンド)や清田ダンスキッズ、池田屋ミュージック、札幌本陣つぐみ太鼓、美しが丘ミニ児童会館ミュージッククラブ、SHIHOYOPPEなどの皆さんが元気なパフォーマンスを披露、お祭りを盛り上げました。

 GGバンドは、主催者の里塚・美しが丘地区町内会連合会の平目伸二会長自らボーカルを担当、会場を沸かしました。

 駐車場では、縁日コーナーが設けられ、焼き鳥やフランクフルト、生ビール、ソフトドリンクなどを販売したほか、キッチンカーも数台並びました。来場者は駐車場一杯に設けられたテーブル席で思い思いに飲食を楽しみました。

 恒例の野菜、果物、シイタケ販売も行われました。

射的

 子供向けのゲームも様々用意され、子供たちが射的やヨーヨーつり、ひもくじ、型抜きなどに興じていました。

ヨーヨーつり

 地区センター内では地域のお母さんたちがつくったカレーライスが販売されました。

認知症クイズコーナーには「きよっち」も参上

 お祭りの最後に、豪華景品が当たるお楽しみ抽選会が行われ、大いに盛り上がってフィナーレとなりました。

 隣接する「さとづか幼稚園」はこの日、お祭りの駐車場として園の敷地を開放しました。

 今年も、地域の皆さんで作り上げた秋まつりでした。

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