清田小学校(清田区清田1条4丁目)の学校田「ゆめ田んぼ あしりべつ」で9月27日(水)、今年も同校5年生児童が稲刈り体験を行いました。
学校田は約70坪の広さがあり、札幌清田ライオンズクラブが2005年に寄贈したものです。清田区の厚別川(あしりべつ川)流域はかつて美しい水田が広がっていた地域で、郷土の歴史とコメ作りの大切さ、面白さを子供たちに感じてもらおうと、この学校田は同校の教育施設として使われています。
今年も5月下旬に、児童たちは清田ライオンズクラブ会員の指導で田植えを体験、その稲が見事に実りました。ライオンズの会員が夏の間、草刈りを行うなど水田を管理し、天候にも恵まれたことから、今年は豊作だそうです。
児童たちは軍手と長靴を身にまとい、鎌の使い方をライオンズクラブの会員から教わって、作業を始めました。
春に自分たちで1本1本丁寧に植えた稲の苗が見事に実り、児童たちは面白そう稲刈りに取り組みました。これは貴重な体験になりますね。
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