新型コロナウイルスの札幌市内各区別新規感染者数(2月15日~2月21日、1週間)は下記の通りです。カッコ内は前週(2月8日~2月14日)。

中央区 32人(37人)
西区   25人(79人)
豊平区 21人(19人)
北区   20人(33人)
東区   16人(24人)
南区   10人(13人)
白石区 8人(13人)
清田区 6人(14人)
手稲区 4人(12人)
厚別区 4人(1人)
合計  146人(245人)

 このデータは札幌市医師会が公表している数字です。札幌市内の新規感染者数は減少傾向にあります。

 1週間の新規感染者数ヒトケタの区が、厚別区、手稲区、清田区、白石区の4区ありました。札幌市医師会は、こうした区について「ゼロが目前に迫っている」としています。札幌市民の頑張りが数字に表れているようです。

 ただし、医師会は「今後、『年度末波』が予測される。異動前の送別会の在り方など検討が必要」として、引き続き警戒を呼び掛けています。

 気の緩み、油断、禁物です。三密回避、マスク、消毒、ソーシャルディスタンスが引き続き必要です。

 そしてクラスターが発生しやすい介護施設や病院等でのPCR検査の拡充をお願いしたいです。無症状感染者を早期発見し、クラスターの発生を抑えてほしい。

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