
土砂に埋まったダミー人形の救出訓練
清田消防署と清田消防団は11月23日(日)、合同で「土砂災害対応訓練」を清田区真栄487番地の真栄造園敷地内で行いました。
訓練に参加したのは、清田消防署員20名と清田消防団員24名の計44名。
近年、全国的に集中豪雨による土砂災害発生のリスクが高まっていることから、地域住民の安全確保と土砂災害発生時の対応力の向上を目指して訓練を行いました。

救出したダミー人形を担架で搬送
土砂災害対応の合同訓練は昨年に続き2回目です。
訓練は、急傾斜地で擁壁工事中の複数名の作業員が、崖崩れにより土砂に埋まったとの想定で行われました。

消防団機動重機隊も出動
消防署員と消防団員が協力して、土砂に埋まったダミー人形3体を大小のスコップで手掘りで掘り出し、救い出しました。
訓練は、消防署員の大きな声による指示に従ってきびきびと行われ、救出活動の各段取りを確認、チェックして進みました。

訓練終了。皆さん、お疲れ様でした
ブルドーザーを使った消防団機動重機隊による土砂の搬出訓練も行いました。
消防団員も訓練を経験しておくと、いざという時に機敏に動くことが出来そうです。皆さん、お疲れ様でした。
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