順番に餅つきを体験する子供

 清田地区歳末恒例の親子もちつき大会が12月7日(日)、真栄団地町内会館(清田区真栄5条5丁目)で開催され、300人近い親子が参加して賑わいました。

お父さんも頑張る

 清田地区青少年育成委員会が毎年、12月の第1日曜日に開催している人気の歳末イベントです(協賛:清田地区町内会連合会)。

 今年も300人近くの親子が参加し、青少年育成委員が準備・運営し、地域の交流につながる大きなイベントになりました。

 真栄高校ボランティア部の生徒4人もスタッフとして参加、地域の人とともに親子もちつき大会の運営を手伝いました。若い力が地域に元気をくれました。

付いたお餅を小さく丸める

あったかいお雑煮。おいしそう

会館の調理場でもち米を炊く

 この日、用意したもち米は40kg。会館の炊事場で次々と炊き上げては、会館ホールに2基据えられた臼に移し、子供たちが子供用の杵で餅つき体験をしました。臼は清田幼稚園からお借りしました。

餅つき大会を手伝ってくれた真栄高校生。若い力だ地域に元気をくれました

 もちつき体験は、子供たちに大人気で、交代で順番にぺったんぺったんと餅をつきました。

 餅つきは、日本の伝統文化の一つ。地域の人たちは、こうした日本伝統の文化を子供たちに伝えたいと毎年、この親子餅つき大会を開催しています。

にぎわった餅つき大会の会場=真栄団地町内会館

 ついたもちは、青少年育成委員と真栄高校生、子供たちが一緒になって小さく丸めました。丸めたお餅は、お雑煮やあんこ、きなこ、納豆などとともにおいしくいただきました。

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