清田児童会館(清田1条4丁目)が開館40周年を迎え11月18日(土)、同児童会館で40周年記念式典を行いました。子供たちや保護者、地域の人たち、歴代職員らで40年の歩みを振り返り、祝いしました。

盛り上がったピエロのぐっちさんのショー

みんなで祝った記念式典
清田児童会館は昭和52年(1977年)11月、札幌市内11番目の児童会館として開館しました。放課後の「子どもたちの居場所」「子どもたちのお城」として、清田児童会館は地域の中で大きな役割を果たしてきました。

札幌国際大学の学生と児童のハンドベル演奏
清田区ではもっとも歴史のある児童会館で、かつての利用者が立派な大人になり、その子どもが今、清田児童会館に来ているなど、2世代にわたる利用者もいます。

ダンス&パフォーマンス
今も、さまざまな遊びを通じて、子どもたちの交流や仲間づくりの場として、多くの子どもたちが利用しています。
記念式典は札幌国際大学と清田児童会館の児童ハンドクラブの合同演奏で始まりました。

札幌市児童会館のマスコット「にじりん」も参加
児童ハンドベルクラブは、この日のために8月から練習してきたそうで、本番では見事に「ミッキーマウスマーチ」と「ドレミの歌」の2曲を演奏しました。

ワッショイ!、ワッショイ!
式典には、町内会関係者や民生委員児童委員、ボランティアで清田児童会館の活動を支える人らも参加しました。
清田地区町連の牧野晃会長がお祝いの言葉を述べ、児童代表の清田小6年、國田翔鈴さんが喜びの言葉を述べました。
スライドショーで40年の歩みを振り返りました。子供たちがナレーションを務めました。
引き続き、子どもたちによるアトラクションが行われ、ダンス・パフォーマンスやちびっこお神輿が披露されました。
最後に、お楽しみタイムとしてピエロのぐっちさんによるパフォーマンスショーが行われました。
ユーモアたっぷりのパントマイムと風船のショー。ぐっちさんは、子どもと一緒に様々なショーを行い、最後にバルーンアートを子どもたち一人一人に手渡し、会場は大盛り上がりとなりました。

清田児童会館
清田児童会館では、記念式典に引き続き11月25日(土)13時30分~15時30分まで、記念のお祭りを開催します。お化け屋敷、ゲームコーナーやワッフル・チョコバナナ・フランクフルト・ポップコーンなどの食べ物コーナーもあります。
[広告]