真栄中学校、平岡中学校、清田中学校の3校合同ウインターコンサートが12月24日(日)、平岡中学校体育館で行われ、すばらしい吹奏楽の合同演奏を地域の人たちに披露しました。

真栄中、平岡中、清田中3校による迫力ある合同演奏

クリスマスソングを合唱と演奏と踊りで披露する3校の生徒たち

 昨年は真栄中と平岡中の2校コンサートでしたが、今年は清田中も加わり、近隣の中学校3校の吹奏楽演奏が実現しました。

真栄中スクールバンド

 はじめに真栄中学校スクールバンドが登場。同校は部員31名で活動、「クリスマスソング」「STORY」など3曲を演奏しました。

平岡中スクールバンド

 次に、平岡中スクールバンドが演奏。3年生が抜けて10月から新体制となり、三里塚小学校での訪問演奏やkitaraアートステージ・スクール音楽祭など様々な場で演奏してきました。この日は、「オーディションのための6つの小品」(クラリネット四重奏)など3曲を演奏しました。

 そして、清田中学校吹奏楽部の演奏になりました。「コンサートマーチ『テイクオフ』」やクリスマスソング・メドレーを演奏しました。

清田中吹奏楽部

 清田中は今年、全日本吹奏楽コンクール全国大会に北海道代表として出場する活躍を見せてくれました。年明けの1月6日(土)、新札幌のホテルエミシアで開催する清田区新年交礼会では清田中吹奏楽部が新年を祝う演奏を行います。

清田中吹奏楽部

 最後に、3校の部員106名が一緒になって合同演奏を行いました。1曲目は「イエローマウンテン」。そして「赤鼻のトナカイ」「きよしこの夜」「ジングルベル」を合唱と吹奏楽で演奏しました。

大勢の人が詰めかけました

 3校の部員たちは、クリスマスのコスチュームで踊り付きで合唱するなど、楽しいステージとなりました。

 会場には、多くの地域住民が詰めかけ、学校の枠を超えた合同演奏を楽しみました。3校の部員たちは、この日の午前に初顔合わせして練習したそうですが、息の合ったすばらしい演奏でした。生徒たちにとって、とてもいい経験だったと思います。

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