地域さろん「ぽっけ」(清田区清田1条2丁目2-2、旧郵便局建物)が運営している「こども食堂」は12月26日(火)、小学生を対象に冬休み企画として「宿題する会」を開催しました。

みんなでお昼ご飯をいただく

子どもたちの笑顔が弾ける

 20人の子どもが参加、各自の冬休みの宿題帳で勉強し、昼にはみんなであったかいご飯を食べました。

勉強中の子どもたち

 地域さろん「ぽっけ」は毎月、第3水曜日と第4火曜日の夕方5時から、子ども食堂を開設しています。対象は15歳以下の子どもです。

 冬休みは、さらに「宿題する会」として午前10時30分~14時まで特別開設したものです。

子どもたちの勉強を手伝う高校生

 子供たちはまず、各自の宿題帳で国語や算数の問題を勉強しました。この日は、清田高校の女子生徒3人がボランティアで参加、子どもたち勉強を手伝いました。

 子供たちの勉強中は、ぽっけのスタッフらがキッチンでお昼ご飯をつくりました。献立は、五目御飯、ぶた汁、カボチャとサツマイモのサラダ、煮豆でした。

この日の食事です

 お昼になり、みんな一緒にご飯をいただきました。ぶた汁がとてもおいしかったです。子供たちの笑顔が広がりました。

 食事が済むと、自由時間です。勉強したり、遊んだり、ボランティアの高校生も参加して過ごしました。

地域さろん・ぽっけ

 宿題する会は、1月9日(火)と1月18日(木)にも開催します。時間はいずれも10時30分~14時。参加費は100円。対象は小学生です。高校生や札幌国際大学の学生が勉強を手伝ってくれます。

 問い合わせは、地域さろん「ぽっけ」(TEL 011-883-6300)。

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