真栄中学校(清田区美しが丘1条1丁目)と隣接の真栄小学校(同)の周囲で1月23日(火)、スノーキャンドルとアイスキャンドルを灯す第9回「まちの灯り」が行われました。

 清田地区町内会連合会や清田地区の企業、学校、団体でつくる「清田地区住みよい安心安全なまちづくり協議会」(牧野晃会長)と真栄中、真栄小の共催で行いました。

 今年も地域の人たちが大勢参加して、寒い中、スノーキャンドルをつくりました。真栄中学校や真栄小、ミニ児童会館の子供たちもたくさんのスノーキャンドルを作りました。

 午後4時に真栄中玄関前で点灯式を行いました。牧野晃会長の挨拶に続いて生徒代表がアイスキャンドルに火を灯しました。

学校近くの民家でも

 真栄中と真栄小の周囲には約900個のスノーキャンドルとアイスキャンドルが並べられ、次々と点灯していきました。

 暗くなるにつれ、雪景色の中に幻想的な灯りが浮かび上がりました。

 真栄小の玄関前では、同校PTAのお母さんたちが、あったかいココアのサービスを行いました。冷えた体が温まりました。

あったかいココアのサービス

元気な中学生たち

まちの灯り点灯式

 真栄中学校近くの一般民家も、これに合わせてスノーキャンドルとアイスキャンドルをつくって灯すなど、この日の「まちの灯り」を盛り上げました。

キャンドルを作る地域の人たち

 ただ、周囲が暗くなってキャンドルが美しくなった頃、急にあいにくの吹雪模様となりました。強風でろうそくの火が次々と消えてしまい、今年は残念ながら予定より早々と終了せざるを得ませんでした。

 それでも、地域の人たちと子どもたちが一緒になって900個のスノーキャンドル作りを行い、地域のつながりを感じた一日でした。

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